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中川政七商店
中川政七商店
1716年(享保元年)、奈良晒黄金期に初代中屋喜兵衛が、奈良晒の商いを始めたのが、中川政七商店の始まりです。創業300年という歴史が移り変わる中で、それぞれの時代に合わせて、さまざまな改革を行ない現在の中川政七商店へと繋がっています。明治以降は西洋からいろいろなものが流入し、そんな機能的で便利なものに、日本の国土風土の中で培われてきたさまざまなものが失われていってしまいましたが、そんな中でも当時の品質を守り続け、造ってきたてきたことが、『皇室御用達』という栄誉にも与っています。(風呂あがりの汗取りや産着として御使用いただいたそうです。)
明治以降は西洋からいろいろなものが流入し、そんな機能的で便利なものに、日本の国土風土の中で培われてきたさまざまなものが失われていってしまい、日本の伝統工芸も衰退してしまいました。ものがあふれ、「質」よりも「量」のこのご時世ですが、日本のものづくりが見直されています。
老舗ならではの温故知新の想いを根底に、品質やこだわりを大切にし、家・生活に根ざした機能的で美しい、さらに単に実用的というだけでなく、使っていて気持ちが良いこと、使い続けることで愛着わく、そんな「暮らしの道具」を取り揃え、日本の道具ならではの、使いこなすことで自分だけのものに育つ楽しみや、日本の丁寧な暮らしを提案しています。
中川政七商店のもの