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大館曲げわっぱ 小判弁当箱(中)


大館工芸社 大館曲げわっぱ 小判弁当箱(中)
大館工芸社 大館曲げわっぱ 小判弁当箱(中)大館工芸社 大館曲げわっぱ 小判弁当箱(中)

秋田・大館の曲げわっぱ
木のやさしさがご飯を美味しく包みます

♪…秋田名物八森ハタハタ男鹿で男鹿ブリコ
 能代春慶桧山納豆大館曲げわっぱ…
秋田民謡の『秋田音頭』にも謡われている大館曲げわっぱは伝統工芸品に指定され、秋田の工芸品として知られています。歴史は古く、奈良時代までさかのぼり、木こりが作った弁当箱がはじまりだと言われています。
曲げわっぱは原木を製材し、部材を取ります。そして煮沸し、曲げ加工をして乾燥させ、接着します。桜皮を縫い、底入れ、木地仕上、下塗り、研磨、中塗り、研磨、仕上塗装をしてようやくできあがります。早くて14日、商品によっては20日位もかかります。

曲げわっぱができるまで

もちろん使用木材は樹齢150〜200年の天然秋田杉。天然の秋田杉は成長が緩やかで、歳をとっても成長が衰退しないので、年輪の幅が狭く、木目が比較的均一でとてもきれいで狂いも少ないのが特徴です。また、秋田杉は針葉樹なので、とても軽いのも特徴です。
また、きれいな木目と曲線を活かしたシンプルなデザインもまた大館曲げわっぱを引き立てています。永く使えば使うほど愛着が湧きそうです♪

大館工芸社 大館曲げわっぱ 小判弁当箱(中)大館工芸社 大館曲げわっぱ 小判弁当箱(中)
大館工芸社 大館曲げわっぱ 小判弁当箱(中)仕切り 大館工芸社 大館曲げわっぱ 小判弁当箱(中)仕切り


取扱はそんなにむずかしくありません

「そのままご飯やおかずをいれていいの?」「油ものは入れていいの?」「食べもののシミはつかないの?」心配ありません。普通に使っていただいて大丈夫です。「お昼に食べた後、夜帰宅するまで放置して大丈夫なの?」これも大丈夫です。この曲げわっぱはウレタン塗装を施しているので、安心して使っていただけます。もちろん、食べた後、2〜3日放置してしまったりすれば別ですが、普通に夜に帰宅後、少し水に漬けて洗っていただければ大丈夫です。
初めて曲げわっぱを使う人でも、ちょっと丁寧に扱っていただくだけで、永く使っていただけます。

お手入れは、汚れが付きにくいようにウレタン塗装を施してありますので、中性洗剤で洗っていただけます。(漂白剤はNG)よくすすいで、水気をふきんで拭き取り、よく乾かしてからしまって下さい。
たわしやクレンザー等はご使用にならないで下さい。(食洗機もNG)また、長時間水に漬けたままにすることも避けて下さい。そこだけ少し丁寧に扱っていただければ、永く永く使っていただけます。
もちろんお直しOK。修理・補修・塗り直しも対応してくれるので永く安心してご使用いただけます。

曲げわっぱといえばこの小判型が定番
女性&男性が使える仕切り付きの中サイズです

シンプルな小判型は昔からの定番の形。容量は650ccなので、女性だと、ちょっと多めがいい方に。男性だと、ちょっと少なめがいい方にいいサイズです。仕切りがついているので便利です。仕切りは弁当箱を真横に区切る長さよりも少し長めなので、斜めに仕切られる感じになります。(仕切りは単独で固定できません。)

「曲げわっぱにいれたお弁当は美味しい」と言われます。そう、美味しいんです〜。
特にお米がべしゃっとならず、ほどよい湿度と固さで絶妙です。美味しいお弁当を召し上がって下さい。

 

 

大館工芸社 大館曲げわっぱ 小判弁当箱(中)

大館曲げわっぱ 小判弁当箱(中)


サイズ:19 × 12 × 6cm
容 量:650cc(仕切り付き)
材 質:天然秋田杉
塗 装:ウレタン塗装
製 造:日本製(大館工芸社)

税込9,900円(本体価格9,000円)


ラッピングOK のしOK専用箱入り 送料半額

 

 

 

 

お取り扱い上のご注意

・使用後は湯または水で洗って柔らかい布で拭き取りよく乾かして下さい。
・変色または変形をする恐れがあるので直射日光等を避けて保存してください。
・磨き粉またはタワシで磨かないでください。
・電子レンジに入れないでください。
・食器洗い機に入れて洗わないで下さい。

 

 

大館曲げわっぱの歴史

1602年佐竹義宣候が関ヶ原の戦いに豊臣方として戦ったが惨敗したので、水戸より秋田へ禄高を減らされ移ってきたとき、領内の民は窮乏が激しく、その日の生活に困るものさえあるほどでした。当時杣夫(そまふ)が杉の柾目板を割って、曲げ物の器を作りそれを弁当として利用していたのを見て、大館城代佐竹西家は領内の豊富な森林資源を利用して、窮乏を救うため下級武士達に命じ副業として、曲げわっぱの製作を奨励したといわれています。

大館市の常盤木町のあたりは、昔は「お足軽町」といわれ足軽の住んでいるところでした。足軽たちはこぞって曲げ物の製作に力を入れ、旧藩時代は100人以上の曲げ物細工の職人がいたと伝えられています。当時の曲げ物は主として生活必需品が多く、粉オロシ(コロシ)、ヒシャク、チョウチンノワッカ(上の輪、下の台)等で、特に弁当は、農家の人は丸型で、一升飯が入るように大きく、菜入れは一回り小さく出来、商人は小判型、船乗りは樺の紐通しのついた船弁当、土方、とび職は“あけびつる”で編んだ弁当と、職人により使い良いように形が出来ていました。


 

 

 

大館曲げわっぱ

大館工芸社 大館曲げわっぱ 小判弁当箱(小)
大館曲げわっぱ 小判型弁当箱(小)
大館工芸社 大館曲げわっぱ 小判弁当箱(中)
大館曲げわっぱ 小判型弁当箱(中)
大館工芸社 曲げわっぱ はんごう弁当箱
大館曲げわっぱ はんごう弁当箱
大館工芸社 大館曲げわっぱ 二ツ重丸弁当箱
大館曲げわっぱ 二ツ重丸弁当箱

 

 

 

 

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