エッセンシャルオイル ヒメコマツ(枝葉)
日本の森から生まれた
エッセンシャルオイル
商品名:yuicaエッセンシャルオイル ヒメコマツ(枝葉)
科・属:マツ科マツ属
学名:Pinus parviflora
採集:野生
抽出部位:枝葉
蒸留法:水蒸気蒸留法
主な芳香成分:αピネン
、βピネン
、サビネン、ミルセン、リモネン、ボルニルアセテート、テルピネオール、ネロリドール
日本の森から生まれた
エッセンシャルオイルです
エッセンシャルオイル(精油)の98%は外国産という中で、貴重な日本産のエッセンシャルオイル。江戸時代の頃から日本人の生活に密着してきた樹種から抽出してます。
香りは直接大脳へ届きます
私たちは主に視覚と聴覚から情報を得ることが多く、特に近年の生活環境では、テレビやコンピューター、携帯等から入るあまりにも多すぎる視覚や聴覚で大脳皮質を疲れさせてしまっています。気分や体調が悪くなったり、感情コントロールや神経系や免疫などに異常をきたす場合もあります。
そんな視覚や聴覚に比べ、嗅覚から得る情報は圧倒的に少ないといわれています。ところが、この嗅覚は人の感情のコントロールや神経系、免疫系を司る『大脳辺縁系』に直接届くので、いい香りをかぐと癒されるというわけです。
ですから、いい香りはとても大切なんです♪
日本産のアロマを使うことで
日本の山のエッセンシャルオイルを使うということで、日本の飛騨の山々の樹木を守ることにつながります。というのは、「飛騨高山森林組合」との連携で、山々を適正に管理する過程で採れる材料を使ってエッセンシャルオイルを抽出しています。山々の環境整備を促進して森林を健康にしているのです。日本産のアロマの普及は日本の森林を健康にし、地球環境の改善にも役立つのです。
手軽にフィトンチッドを楽しみましょう!
フィトンチッドという言葉がありますが、これは簡単にいうと『森の香り』です。森林の中にいる時に感じるあの木々の森の香りのことです。樹木が自ら作って発する『森の香り』には、体をリフレッシュさせたり、精神を安定させるだけではなく、抗菌、防虫、消臭いろんな働きがあります。
フィトンチッドの持つ効果を私たち日本人は、知らず知らずのうちに生活に利用してきていました。ヒノキのまな板、スギやヒノキなどの木を紙のように薄く削った経木、シソやわさび等もそうです。
コンクリートや化学物質に囲まれた今の私たちの生活では、意識しないと、『森林浴』ができない環境の人が多いと思います。木々が作り出すフィトンチッドを上手に利用して楽しみましょう〜!
抽出は水蒸気蒸留法
生い茂る木々の中から目的の樹種を探し、枝葉等を摘みます。野生の中から探すわけですから、木の生育環境などもよく知っていないとなかなかできません。中でも「クロモジ」は似た枝葉のものが多く難しい・・・。
摘んだ葉や枝は、ゴミを取り除いて粉砕器にかけます。粉砕の仕方やタイミングなどもとても大切。
材料を蒸留器にかけ、水蒸気蒸留法でエッセンシャルオイルを抽出。季節や時間帯などでも抽出量がかわります。
どれにしようか迷ったら、参考までに・・・
木部と葉部の香りの違いは?
木部と葉部の香りの違いは、葉部の方がとてもフレッシュで爽快感のある香りです。ヒノキやスギなどのよく覚えのあるあの香りは木部の香りです。枝葉はちょうど木部と葉部の中間のような香りです。
ローズ系や少しあまい感じの香りをお探しだったら・・・
「クロモジ(枝葉)」「ヒメコマツ(枝葉)」「ヒメコマツ(木)」や、「ブレンド001」、「ブレンド002」がオススメです。(ブレンド001の方がより甘い香り、ブレンド002はローズ系の感じです。)
スタンダードな森の香りをお探しだったら・・・
「ヒノキ(木)(葉)」「モミ(枝葉)」「アスナロ(木)」「ブレンド003」がオススメです。
さっぱりとした爽快感のイメージの香りをお探しだったら・・・
「スギ(葉)」「ヒノキ(葉)」がオススメです。
店頭で女性に人気の香りは・・・
「ブレンド001」、「ブレンド002」「クロモジ(枝葉)」「ヒメコマツ(木)(枝葉)」です。
店頭で男性に人気の香りは・・・
「スギ(葉)」「ブレンド001」「モミ(枝葉)」です。
個人的に好きなのは・・・(店長の場合)
「ブレンド002」「モミ(枝葉)」「スギ(葉)」です。
お米から生まれた良質なキャリアオイル ライスキャリアオイル |
お米から生まれた良質なキャリアオイルです。
キャリアオイルは、エッセンシャルオイルに含まれる芳香成分を、皮膚を通して体内に送り込むための。この米ぬかのオイルはガンマーオリザノールという美肌成分を含んでいます。お米は日本人のきめ細かい肌と密接な関係があると言われています。日本人の肌にあうのはやっぱりお米のオイルでした。 詳細ページへ >>>
yuicaとは…
YUICA(ゆいか)は感じで書くと、「結馨 ゆいか」と書きます。 「結」は、古来、人と人のつながりや暮らしに役立つ地域の相互扶助の意味として使われてきました。 また、森林資源の有効活用「木の循環」を物語る言葉でもあります。 さらに、「馨」という字には「声」という文字が含まれていますが、日本では香りを「きく」伝統文化が存在したことに由来しています。 香りで世界を結び、心を癒す、人間性の回復を実現する願いも込めた名称です。 日本の森林にずっと存在し、新たに誕生した日本のエッセンシャルオイルです。
ドングリの会
山から木を1本もらったら、木を1本返そう」という考えから、1981年に発足した『ドングリの会』というNPOがあります。環境NPO(非営利団体)として一般の参加を広く呼びかけ、家庭で育てていただいたドングリを山へ植林していく活動や、悪化していく二次林の枝打ち、下草刈り、除間伐などを飛騨の分水嶺や富士山、東京などの各地で行っています。
日本の森林の現状を見つめながら、広葉樹の種であるドングリを植え、苗を育て、そして山に返していくドングリの会の活動は、私たちが壊してしまった生態系を再生させるため、誰でも身近にできる取り組みであるとともに、未来を担う子どもたちにとって質の高い環境教育の場ともなっています。
また今世紀最大の課題と言われる「CO2の削減」の中で「森林による吸収」をより促進するためにも「NPOドングリの会」の活動は、子どもと親との共働参加や環境に熱心な企業との共働も活発化し、ますます注目を集めています。
ドングリの会HP>>>