白木屋伝兵衛
テーブル用小箒
江戸ほうきの老舗、
白木屋傳兵衛のテーブル用小箒。
卓上でも床でも場所を選ばず使えます。
卓上用に、床や階段のちょい履きにと、場所を選ばず使っていただける便利な小箒です。「テーブル用小箒」とはうたっていますが、洋服やカーテンなどに、目に沿って箒をかけると、埃が取れるだけでなく、目がそろって整えてくれます♪ 毛先が長めなので、とても使いやすいですよ!
原材料はインドネシア産の上質な草を選別・使用しています。インドネシアは昔から日本との関りが深く、交流も盛んでした。日本の箒職人も昭和40年代にインドネシアに渡り、原料草の栽培方法や箒の製作指導を行い、今でもその技術がしっかりと受け継がれています。インドネシアは日本からの技術指導により、40年以上の製造技術の蓄積があります。
品質維持のための在庫管理を茨城・「つくば」にて、最終的な検品・仕上げ作業を東京・京橋本店にて行っています。
白木屋傳兵衛 テーブル用小箒 全長:約19cm、穂幅:約10.5cm日本製(白木屋傳兵衞) ※紐の色が写真と異なる場合がありますがご了承下さい。 税込1,320円(本体価格1,200円) |
白木屋傳兵衛
江戸時代の終わり頃、天保元(1830)年に銀座で創業し、その後に銀座の隣の京橋に移り、今まで江戸ほうきを造り続けている白木屋傳兵衛さん。
国産のホウキモロコシというホウキグサを使って、練達の職人さんがさらにそれを選び分けて材料とし、編み上げてゆくのが、江戸箒と他の座敷箒との違いです。
また、実用的で簡素なフォルムが余計なものをそぎ落とし、より美しいフォルムに行きついたとも言えるでしょう。もちろんフォルムだけではありません。同じ草の量でも、編み方などで重さが全然違います。バランス良く、軽い箒を追求し進化したのが江戸ほうきなのです。特に編み込みの美しさは『粋』そのものです。