洗濯洗剤 海へ…
海が好き、山が好き。
だからお水を汚さないものがつくりたかった。
柔軟剤もいらず、少ない洗剤量で洗濯できるので
海にもお財布にもやさしい洗剤です。
海洋タンカーの事故処理研究から生まれた生分解する洗剤。1日で97%、7日で100%生分解されます。生分解とは、微生物による消費(食べる)によってモノが自然界に還ること、つまり、二酸化炭素と水に還元されること。
そのスピードが速いほど、環境にかける負担は少なくなります。「海へ…」は24時間でほとんどが生分解される環境にやさしい洗剤です。
海へ...一つで3役分!?
通常の洗濯洗剤としてはもちろんのですが、柔軟剤がいりません。油を分解するので、繊維の1本ずつが立ち上がりふんわりするからです。そして、ウールやシルク、カシミヤなどのドライマーク品もこれ1本でOK。ですから専用の洗剤を何種類も用意しなくていいから、場所もお金も手間も浮いちゃいます!
水道代の節約できます。
泡立ちが少ないのですすぎが1回で済みます。ですから水道代はもちろん、時間も節約できちゃいます!おまけに洗濯槽や排水溝もきれいになってしまうんですから疑いたくなります。
地球にだけでなく使う私達にもやさしい洗剤「海へ...」です
室内干ししても臭くなりません。
室内干ししても、防腐剤代わりに入っているエッセンシャルオイルの抗菌力で室内に干しても臭くなりません。ですからいや〜な梅雨や花粉症で洗濯物を外に干せない時にも、安心して室内干しして下さい。この防腐剤代わりのエッセンシャルオイルで香りも爽やか。ラベンダー・ローズウッド・ベルガモットのハーブの香りが爽やかに香ります。干す時はいい香り、乾くと衣類には残らないのもうれしいですね。スポーツなどで汗をたっぷりかいた洗濯物も爽やかになります。
など、うれしいことがいっぱいの「海へ...」です。
海へ...廃番のお知らせ
「海へ…」は残念ながら廃番になり、すすぎが0回(ドラム式は1回)に進化した「海へ…step」に切り替わりました。廃番に伴い、「すすぎ1回しないと不安」という声や、「ドラム式ですすぎ0回のメリットがない」等の声をたくさんいただきました。そこで、代替品を見つけましたのでご紹介いたします。
それは「THE洗濯洗剤 The Laundry Detergent」。使い方と成分は「海へ…」と全く一緒。違うのはパッケージと香りだけ。「海へ…」はラベンダーの他にベルガモット油とホオ油が入っていますが、「THE洗濯洗剤 The Laundry Detergent」はラベンダーだけ。
使い方や成分が一緒なのは、実はこの「THE洗濯洗剤 The Laundry Detergent」は製造はがんこ本舗さんなんです。ですから、安心してご使用いただけます。
すすぎ0回 進化した「海へ…step」はこちら→
すすぎ1回 「THE洗濯洗剤 The Laundry Detergent」はこちら→
海へ... 200ml
税込1,375円(本体価格1,250円)海へ... 500ml
2,695円(本体価格2,450円)海へ... 詰替用 450ml
税込2,178円(本体価格1,980円)
海へ...(洗濯洗剤)
サイズ:200ml、500ml、詰替用(450ml)、Picnic Kit(ミニボトル)25ml
製 造:日本製(がんこ本舗)
使えるもの:綿、麻、化繊、ウール、シルク生地の洗濯
成 分:洗剤成分:高級アルコール系(非イオン)9%、ヤシ油脂肪酸アルカノールアミド7%
香り成分:天然精油(ラベンダー油・ベルガモット油・ホオ油)1%
その他:水83%(添加剤は一切不使用)
液 性:中性
生分解のこと
洗濯用洗剤 海へ…ちょっとむずかしい話
環境を考えるときに考えたいのは、質と量の関係です。生態系への負荷を考えて、質の良いものを選んでも大量に使わなければならなかったら、その分、原材料や資源をたくさん使うことになってしまいます。だから「海へ…」は、原材料や水の使用量を減らし、少量の洗浄成分でも効果が高く、より多くの生物と共有できるよう作りました。
「海へ…」は、水量30リットルに対して約5mlと、今までの洗浄剤からは考えられなかった使用量の目安を掲げています。その結果、1回のお洗濯で使う洗浄剤の量を大幅に減らすことができました。コンパクトさは、輸送中の排気ガスや二酸化炭素の抑制につながります。
洗浄力も界面活性剤を微粒子化するというナノテクノロジー(分子や原子をナノ[nm:1メートルの10億分の一]単位に細分化する技術 )により、少量でも優れた洗浄力を発揮できるようになりました。「海へ…」の洗浄基剤は、油と水を乳化(うまく混ざり合うこと)させ、水溶化するというもの。微粒子化された界面活性剤により油が取り込まれ、油そのものも細分化されます。油分の再凝集(一度ひきはがした油が再度こり固まること)もないので、水の再汚染を防ぐことが出来ます。
微粒子化された界面活性剤により油そのものも細分化されるため、微生物による分解のスピードも、ものすごく早くなります。微粒子化された界面活性剤自体も、すばやく生分解されるので、環境に負担を掛けなくてすみます。
資源の問題
世界中のココ椰子を集めて、石けんをつくったとします。家中・体中、石けんを使うとして、果たして何人分の原料が確保できるでしょうか?
答えは約1億人分。もちろん、人類みんなで共有することは不可能です。「海へ・・・」の生産方法なら100億人分(世界人口は約70億人)の洗剤をつくることが出来ます。資源に乏しい先進国も原料供給国もみんなで分配可能ですよね。
そして、ココ椰子の不足が原因で熱帯雨林が消失していることをご存知ですか?
ココ椰子の親戚である、栽培可能なパーム椰子のプランテーション化が進み、地球温暖化の促進、先住民の村の消失、児童労働、象や動物たちの絶滅危惧、川の農薬汚染が問題化しています。
洗剤を使わなくても充分汚れが落ちる場合もあります。環境にやさしい洗剤だから、石けんだからと使いすぎはいけません。大切な資源を大切に、有効に使っていきましょう。
■使い方■
●基本のご使用方法
水30Lに対して、約5ml(ポンプ5回)、 45Lに対して、約7.5ml(ポンプ7回)を入れて下さい。 ★控えめに投入しても差し支えありません。入れ過ぎにご注意下さい。 【洗い】は1段緩やかな設定(例:標準->ソフト)で、 長め(例:8分->12分)にすると効果 的です。 【すすぎ】は1回で結構です。
●洗剤自働注(投)入口を利用してのご使用方法
仮に、専用洗剤10回分(1回当たり=水30Lとして)入るタイプの場合なら、 ポンプ50回(本体付属のキャップで10杯:50ml)を入れ、 その後規定量 に達するよう水を足してください。以下これに準じて計算してください。 ★極端に使用量が少ないので、規定量まで入れないとセンサーが感知しないためです。
●回転ドラム式洗濯機をご使用方の方へ
洗濯機3kgに対して約5ml、6kgに対して10mlを目安にして下さい。 この場合【すすぎ】は2回が適当です。
●手洗いの場合
洗濯物がひたひたに浸かる量の水を入れます。 【海へ…】を少しづつ入れ、時々かき混ぜます。 ほんの少し泡だったら適量です。(ポンプ2〜3回分) 数回〜十数回押し洗いした後、10〜15分程度浸けて置けば【洗い】完了です。 水を流しながら押しすすぎ、水が済んできたら【すすぎ】終わりです。 その後は衣類の洗濯表示に従い、 素材に応じた【絞り】とか【干し方】をこころがけてください。 【海へ…】は手洗い、浸け置き洗いにもお薦めします。
●シルク・ウール・カシミア・ドライマーク衣類について
手洗いできます。手洗いすると香りの良さがよく分かります。 洗濯機をご使用の場合は、もっとも弱い水流を選択し、念の為にネットをご使用下さい。どちらの場合も時間はやや長めに取って下さい。水温は衣類の洗濯表示に従ってください。 強撚(強く縒りをかけた)糸使用のシルク・レーヨンは縮む場合があります。
※洗剤液の色について 分離したように見える時がありますが、液の色によって成分の変化や差は無く、特に振る必要はありません。
がんこ本舗製品いろいろあります