ミツロウキャンドル ティーライト(3個入り)
アロマポットに便利なティーライト
ミツロウのやさしい灯りを手軽に楽しめます
アロマポットにジャストサイズなティーライト。せっかくのアロマはパラフィンの入っていない、大切に集められたミツロウキャンドルで楽しみたいものですね。
水を張ったお皿やグラスに、キャンドルを浮かべてフローティングキャンドルとしても楽しめるサイズです。
大事に大事に守りながら手作業で集めています
ノーザンライト社のミツロウは、オーストラリアの養蜂家(ビーズキーパー)たちと協力しながら、ミツバチのコロニーを守り、増やすことを第一に考え、ミツバチの巣箱からはみ出したり、使われなくなった巣房のふたの部分などのミツロウを手作業で集めています。キャンドルを製作する過程においても、ミツバチを酷使したりすることはありません。
ビーズキーパーとは、日本語では「養蜂職人」と訳されますが、英語の文字通り「ミツバチを守る人」「守りながら育てていく人」のことです。「自然を守りながら、その恵を人間がいただく」そうした自然との付き合い方を大切にしています。
古代から「神からの贈り物」として使われていたミツロウ
エジプトやクレタでは紀元前3000年頃からミツロウキャンドルが作られています。中世ヨーロッパでは、教会の儀式用に使われ、常に貴重品として扱われてきました。今でもカトリックの教会で白と赤のミツロウロウソクで清める風習が残っているそうです。(白のロウソクは神の庇護を赤のロウソクは魔物を遠ざけるといわれています)また、ミツロウ自体は薬としても使われ、軟膏剤が紀元前5000年頃から処方されたという記録が残っているそうです。
ハチミツやミツロウは自然からの恵みとして、食物、薬、防腐剤等々として、私たちの生活に深く関わっています。保湿性・殺菌性にもすぐれて、コールドクリーム、リップクリーム、軟膏、の基材、床のワックス、粘土、クレヨン等、様々なものに使われてきました。自然とのつながり、時のつながり、いのちのつながりを感じさせてくれます。
石油から作られたパラフィンは入っていません
キャンドルの原料には様々なものがありますが、最も一般的に出回っているものは、石油から作られたパラフィンのキャンドルです。生産が容易でコストも安いためです。また、死んだ動物の脂から採ったステアリン酸や松やヤシ油などの植物油も使われています。パラフィンには精製されたものもあれば、未精製の毒性の強いものもあります。また、ミツロウキャンドルといって売られているものの中にも固めるためにパラフィンを入れているものもあります。キャンドルは食べ物ではないので、成分の表示義務がありません。
ノーザンライト社のミツロウキャンドルは、ミツロウと燃焼を安定させるためにごく少量のマカデミアンナッツオイル・ホホバオイルだけでつくられています。
※10個入りの箱は薄い紙箱で作られ丈夫なつくりではないため、当ショップに納品された状態で既に、凹み、よれなどが入ってしまっている場合が多いです。その点をご了承の上お求め下さい。
パッケージに関してのクレーム、返品はお受けしかねます。
お取り扱い上のご注意
寒くなるとキャンドルの表面に白い粉が吹いたようなものが現れます。ですので「かびが生えてしまった!?」訳ではありませんのでご安心下さい。 これは『ブルーミング』といわれる現象で、ミツロウの特徴でもあります。また、オイル分が酸化して白みを帯びることもあります。キャンドルにとって酸化は燃焼が更に安定するので、ノーザンライト社では、わざわざオイルを微量入れ、酸化させています。 その白くなる変化とブルーミングをビンテージワインのように好む人もいるそうです。品質には変わりありませんので、安心してお使いください。