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麻ふきん ワーククロス(WORKCLOTRH)
使うほどにやさしい蚊帳織りの麻のふきん
グラスを拭いた時に残りやすいふきんの毛羽立ち。でも、麻のふきんは綿などに比べて繊維が長いために、毛羽があまり立ちません。それでグラスを拭くのには最適と言われます。
そんな麻を蚊帳生地にした、2枚重ねのふきんです。蚊帳生地は丈夫で吸水性、速乾性にも優れていますので、雑菌が気になるお台所で大活躍します。チェック柄がキッチンを明るくしてくれます♪サイズは大小2種類。
使い方いろいろ
・ガラス拭き、食器拭きに。
・野菜の水分取りに。キッチンペーパーよりも柔らかいため、デリケートな食材をやさしく包んで水分をとってくれます。
・出汁を濾すのにも。蚊帳生地の程よい目の細かさで、かつおや昆布、いりこの出汁を濾すのにも向いています。
・鍋つかみにも。大判なので折り畳んで両手鍋の端と端を1枚のふきんで持てます。
・薄手なので茶巾しぼりもきれいな形に仕上がります。
・きっちりと水分を絞り出したい食材も、キュッと絞れます。
・熱にも強いので、蒸し器にも。
お取り扱い上のご注意
・水またはぬるま湯でよく洗い、糊を落としてからご使用下さい。
・酸素系漂白剤をご使用いただけます。
・柔軟剤はご使用にならないで下さい。
・生地の特性上、強い力がかかると、ほつれが出る恐れがあります。
・洗濯・乾燥により縮みが生じます。
中川政七商店
創業は1716年。8代将軍徳川吉宗による享保の改革のあった年。そんなむかしから営み続け、創業以来、麻織物を扱い続けています。
現在も江戸時代の奈良晒と同じ製法で生地を作っています。1疋(約24m)の生地を織るには10日、その必要な糸を紡ぐのに24日かかります。それ 以外にもたくさんの作業があり、1疋の生地を作るのには多くの人の手と時間を要します。品質の安定・効率を考えれば、機械を使うことも選択ですが、昔から の製法で作られた生地にしかない良さがあると考え、それが、温かみであり、誇りであり、味であり、自信ですと、中川政七商店さんは考えています。
近年は伝統工芸をベースに麻以外にも幅を広げています。明治以降は西洋からいろいろなものが流入し、そんな機能的で便利なものに、日本の国土風土の中で培われてきたさまざまなものが失われていってしまい、日本の伝統工芸も衰退してしまいました。ものがあふ れ、「質」よりも「量」のこのご時世ですが、日本のものづくりが見直されています。