歯ブラシは毎日使うもの。そして、１〜３ヶ月程で交換されてしまうもの。10年20年50年で何本の歯ブラシを使うでしょうか？だからこそ、再生可能な素材にしたいと考えます。
このドイツ生まれのオーラルケアブランドの「HYDROPHIL」の歯ブラシは、ハンドルの部分はモウソウチク（孟宗竹）で作られ、ブラシ部分には「ミラクルツリー」とも呼ばれるトウゴマの種子から抽出したヒマシ油を使用しています。ブラシの炭素含有量は有機由来であり、石油や、プラスチックの製造で使われるBPA（ビスフェノールA）を含んでいません。

 

 

 

 

 

エコロジカルな天然染料

また、ハンドル部分に使用されている染料は、ドイツ北部の自然塗料のパイオニアメーカーとして世界的に有名なAURO（アウロ）社製。使用される塗料は生分解性が高く、環境にやさしい無溶剤です。また、唾液耐性も高く、子ども用のおもちゃにも適しているため、人間や環境には害がありません。

 

 

 

サスティナブルな素材 竹

竹は3年で成木となるため、計画的に伐採することにより資源を減らさずに活用することができる、環境にやさしい素材です。
堅牢で成長が速く、2～3年で15～20mにもなる竹。古くから籠などの日用品や建材として幅広く使われてきました。 人工灌漑、肥料、農薬の使用は一切ありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HYDROPHIL

HYDROPHILは、ドイツのオーラルケアブランド。歯や歯茎をしっかり磨くだけでなく、プラスチックゴミを減らし環境を守る歯ブラシ。省資源で環境に優しい歯ブラシをつくるという目標に向かって、2018年以来、毛と染料に改良を加え、100%生物由来の歯ブラシと実証できる製品をお届けしています。パッケージにもプラスチックは使用していません。 水を大切に 歯ブラシを作るために使った水は、責任を持って管理して自然に還します。乾燥農法で育てた天然素材、鉱物油や化学添加物を加えずにつくられた天然染料を使用しています。 植物からつくる 私たちの行動が、地球にとってよいものであること。私たちの製品には動物由来の原料は使っていません。もちろん、動物実験の実施も委託もしていません。 適正な労働 私たちは、労働には適正な対価が支払われるべきと考えます。ハイドロフィルの製品は製造時に公正な賃金が払われているか、生産ラインに無理が無いか、隅々まで配慮しています。